

| 売り上げは上がったけれど、失ったもの・・・。そして気づき・・・。 |
平成17年~平成18年 |
| 平成13年から始まったリフォーム事業部は、気付いてみると丸4年を越えていました。このころはまさに競合会社も出店してきて、本当に、にわかリフォーム会社が市内でも大変増えました。 それは、日本の法律上、リフォーム会社は、小規模であれば、誰にでも開業できてしまうので、いわき市にも全国から業者さんが沢山参入して来ました。本来であればここで一番得をするのはお客様なはず・・・しかし、 一番この時期に不安だったのは、そうです。消費者の方々だったのではないでしょうか・・。 |
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| 見積金額は各社ばらばら、工事のやり方も各社のさじ加減で決まる、さらにお客様を不安にかきたてるような戸別訪問や電話相談など・・痛いほど、お客様の被害を目の当たりにしました。なんとかしてあげないと・・・お客様も・・せっかくの、ご自分の為のリフォームをあきらめてしまうのでは・・・ この業界のパイオニアとなる社風づくりを実現してこそ、お客様から支持され続ける会社になれる…と感じてからは、新卒の採用にも積極的に出て行き、一緒にこの業界・会社を作っていく方々を採用していっています。(本年も採用中) このままではいけない!リフォームって、リフォームって、一生懸命生きてきた人々が残りの人生、ご褒美として、ご自分たちの生き方を表現する大事な工事、大切な家を更に大事な空間へ変更する大切な瞬間に立ち会う仕事、・・と強く感じていました。なんとかしなくては・・・。 世の中には住宅業の営業は、しんどいとか言うけれど、生きていく上で人と関わる行為は外せない、だったら、命がけで人と関わりを仕事でも追求して行くべき、店長とか、インテリアコーディネーター等、簡単な言葉で語る人もいるけれど、損得だけで仕事をしている人には負けたくない、その時だけうまくやる方々とは同じ業界だと思われたくない。 正直に,出会った人々とリフォームを楽しんで生きたい。このころ、求めるスタッフ像がはっきりしてきた自分がいました。つまり、出会いを最大の儲けと考えることができるくらい、人との出会いに夢や気づきをも求めていける人です。 そしてこの頃から、弊社の取り組みが、マスコミ各社・各種マーケティング会社に取り上げられるようになりました。リフォームの工事における問題点、消費者との見解相違点を示す小冊子の数々、私はイベントもリフォーム祭も大掛かりに仕掛け、正しいリフォームの見解をできるだけ多くの方々に伝えようと一生懸命日々イベントの集客に明け暮れた年となりました。 |
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| しかし新たな問題点は、直ぐにやってきました。 ある時のミーティングで僕は、来年度以降、大掛かりのリフォーム祭は休止していくと発言しました。スタッフは重要な集客源がなくなるので、不安げにしておりましたが、ある種の感覚が僕の気持ちを抑えられなくなりました。それは、 沢山のお客様をさばくような商売は、他社でも出来る 今のイベントは私のやりたい方向の商売の姿ではない。 お客様をせっかく集めても、お一人お一人感謝の意を伝えられない商売はいつかお客様からの応援もなくなるにちがいない。大会場で賑わいを見せる会場を見ながら、猛烈に将来に対し不安を感じていました。 予感は的中しました、売上の3分の一以上に当る物件が失注していたのです。あ~せっかく弊社に期待を持って来場されたはずなのに・・今頃、がっかりしているだろうな・・イベントでへたに知らせないほうが良かったかも・・毎日そんな思いがこみ上げてきました。 仕事をしていく上で大事な価値観は絶対にブレていけない事を、未成約物件リストを見ながら強く感じた年となりました。 会社の価値観とは、社風というかその会社の人々の人格まで影響を及ぼすものでなくてはいけないものであるべきでした。この価値観の形成というものが社内に植えつける作業をおろそかにした結果でした。 理念・価値観を形成していける会社、よし若い人たちの期待を超える会社をつくるぞとの思いがあるものの、社内では色々な問題があふれていました。 |
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